東証、午前終値は1万9642円 重要日程控え様子見 

 週明け13日午前の東京株式市場は売り買いが交錯し、日経平均株価(225種)は前週末終値を挟んでもみ合った。14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)など市場の注目する重要日程を今週半ばに控え、様子見姿勢がみられた。今年の取引時間中の最高値に接近する場面もあった。

 午前終値は前週末終値比37円40銭高の1万9642円01銭。東証株価指数(TOPIX)は3・36ポイント高の1577・37。

 朝方は売り注文がやや優勢だった。前週末の平均株価が大幅高だったため、利益を確定する売りが出た。


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