日本、WBC初戦でキューバ破る 11―6、松田と筒香に本塁打 

7回日本2死一塁、筒香が右中間に2ランを放つ=東京ドーム

 野球の第4回WBCは7日、東京ドームで1次リーグB組が開幕し、2大会ぶりの優勝を狙う日本は11―6でキューバに打ち勝った。

 1―1の四回に山田(ヤクルト)の適時二塁打で1点を勝ち越した。五回に松田(ソフトバンク)の3ランなどで5点を奪い、七回に筒香(DeNA)が2ラン。先発の石川(ロッテ)は4回1失点。終盤は秋吉(ヤクルト)、牧田(西武)で逃げ切った。

 8日のオーストラリア戦は菅野(巨人)が先。10日には中国と対戦。勝ち進めば東京ドームでの2次リーグでA組の上位2チームと顔を合わせる。準決勝、決勝は米ロサンゼルスで行われる。


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