子供の死、4分の1が環境原因 WHO、大気・水汚染で

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 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は6日、5歳未満で死亡する世界の子どものうち、約4分の1が大気や水の汚染などの環境が原因とみられるとする報告書を発表した。汚染の改善などで防止できるとして各国政府に取り組みを呼び掛けた。

 報告書によると、2012年に5歳未満で死亡した子どもは約655万人。このうち約26%に当たる約171万人の死亡は環境が大きな要因だったと推定した。

 最も多いのが肺炎など呼吸系疾患で約57万人。大気汚染や受動喫煙などが原因で、ぜんそくは世界的に子どもの最も深刻な慢性疾患の一つになっているとした。