たばこ肺疾患、運動で予防 大阪市大、ホルモンが作用

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 主に喫煙が原因で肺機能が低下し呼吸が困難になる慢性閉塞性肺疾患(COPD)が、運動をすると分泌されるホルモンの働きで予防できることが分かったと大阪市立大のチームが6日、国際専門誌電子版に発表した。

 運動による予防法やホルモンを利用した治療薬開発につながる可能性があるという。

 チームによると、COPDはたばこの煙によって、肺胞の破壊や気道の炎症が生じ、息切れやせきが起こる。

 チームは、運動によって骨格筋から分泌されるホルモン「アイリシン」に着目。COPD患者40人の血中アイリシン濃度や肺の状態を調べ、濃度が高いほど肺胞の破壊が少ないことを突き止めた。