NHK、来春は「半分、青い。」 連続テレビ小説 

来春のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の製作発表で、あいさつする脚本家の北川悦吏子さん=22日午後、東京・渋谷のNHK放送センター

 NHKは22日、2018年春に始まる連続テレビ小説のタイトルが「半分、青い。」に決まったと発表した。脚本は北川悦吏子さんのオリジナル。ヒロインは今夏までにオーディションで決める予定。

 物語の舞台は岐阜県と東京で、子供のころに病気で左耳を失聴した鈴愛が主人公。ちょっとうかつだけど失敗を恐れないヒロインが高度経済成長期の終わりから現代へと駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでを描く。ヒロインは北川さんと同じ岐阜県出身という設定。

 北川さんはこれまで「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」など数多くの大ヒットドラマを手掛けてきたが、朝ドラは初挑戦。


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