2017年2月22日 10:27 | 無料公開
21日、パリで開かれた「着物」展の内覧会で展示を見る来場者(共同)
【パリ共同】パリのフランス国立ギメ東洋美術館で21日、大手百貨店、松坂屋が中心となって収集した「松坂屋コレクション」の呉服約120点などを展示する「着物」展の内覧会が開かれた。アーティスティックアドバイザーを務めるデザイナーのコシノジュンコさんは「伝統的な着物に現代のデザインを織り交ぜ、日本のエスプリ(精神)を世界に広げていきたい」と話した。
同美術館、J・フロントリテイリング史料館、国際交流基金が「婦人の幸福」と題して共催する展示は22日から5月22日まで。