2017年2月22日 10:21 | 無料公開
22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半で取引された。 午前10時現在は、前日比05銭円安ドル高の1ドル=113円58~60銭。ユーロは31銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円76~77銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が早期の利上げに前向きな発言をしたことが伝わり、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。 市場では「トランプ米大統領が近く発表する税制改革への関心が高く、内容が明らかになるまでは様子見ムードが続くだろう」(外為ブローカー)との声があった。