2017年2月19日 16:58 | 無料公開
女子ハーフパイプで5位に入った今井胡桃=平昌(共同)
【平昌共同】平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたスノーボードのワールドカップ(W杯)は19日、平昌でハーフパイプ(HP)決勝が行われ、女子で17歳の今井胡桃(バートン)は68・25点で5位だった。ケリー・クラーク(米国)が94・00点で優勝、今季2勝目、通算13勝目を挙げた。
男子はスコット・ジェームズ(オーストラリア)が96・00点でW杯初優勝。冬季五輪2度優勝のショーン・ホワイト(米国)が2位だった。
今季のHPは全4戦が終了し、種目別の男子はジェームズが優勝、女子は16歳のクロエ・キム(米国)が制した。