ゲノム特許争い、MITなど勝利 編集技術巡り米当局

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 【ワシントン共同】遺伝情報を持つDNAを自在に書き換えられる「ゲノム編集」技術を巡り、米特許商標庁は16日までに、マサチューセッツ工科大(MIT)とハーバード大が共同で設立したブロード研究所が特許権を持つとの決定を出した。

 ブロード研の特許はいったん認められていたが、基本的な仕組みを開発したカリフォルニア大バークリー校のジェニファー・ダウドナ教授らが先に論文を発表、特許を申請したとして争っていた。米メディアによると、ダウドナ氏側は連邦高裁へ上訴する構え。

 問題となったのは、ゲノム編集で最も普及している「クリスパー・キャス9」という手法。