カーリング、LS北見と道銀4強 日本選手権、男子は札幌もPOへ 

女子1次リーグの中部電力戦でショットを放つLS北見・藤沢(右)=軽井沢アイスパーク

 2018年平昌冬季五輪の代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権第4日は2日、長野県の軽井沢アイスパークで1次リーグが行われ、女子は2連覇を目指すLS北見とソチ五輪代表の北海道銀行が上位4チームで争うプレーオフ進出を決めた。LS北見は中部電力を5―3、富士急を9―7で退け7戦7勝とした。北海道銀行は帯広畜産大とチーム東京に連勝し、6勝1敗となった。

 男子は昨年3位の札幌が5連覇を狙うSC軽井沢クと昨年2位のチーム東京をいずれも7―6で下し、6勝1敗として4強入りした。既にプレーオフ進出が決まっているSC軽井沢クは初黒星(6勝)を喫した。


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