SC軽井沢クがPO進出 カーリング日本選手権 

男子1次リーグのチーム東京戦で、ショットの行方を見るSC軽井沢クの両角友(中央)。手前左は弟の両角公=軽井沢アイスパーク

 2018年平昌冬季五輪の代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権第3日は1日、長野県の軽井沢アイスパークで1次リーグが行われ、男子で5連覇が懸かるSC軽井沢クは昨年2位のチーム東京を9―3、札幌学院大も12―3で下し、6戦6勝として4チームによるプレーオフ進出を決めた。チーム東京は1勝5敗。

 女子は3大会ぶりの優勝を狙う中部電力が6戦6勝で4強入りを決め、プレーオフに進んだ。昨年2位の富士急に7―6で競り勝った。富士急はソチ五輪5位の北海道銀行にも6―9で敗れ、4勝2敗と後退した。北海道銀行は4勝1敗。連覇を期すLS北見は5戦5勝とした。


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