2年目のサンウルブズ始動 連携へ日本代表HCも見学 

練習中に指示を出す、サンウルブズのティアティア・ヘッドコーチ=東京都内

 ラグビーの日本代表強化のために結成されたスーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズが1日、2年目のシーズンに向けて東京都内での合宿をスタートさせた。CTB立川共同主将は「去年より日本代表との関わりが深い。その意識を持ってやりたい」と意気込んだ。

 日本代表のジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が見学する中、軽めの練習で約1時間半、汗を流した。昨年のFWコーチから昇格してチームを率いるティアティアHCは「学んだことを生かしたい」と抱負を語った。

 チームは3日まで都内で練習した後、福岡県で合宿。25日に昨季王者ハリケーンズ(ニュージーランド)との開幕戦に臨む。


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