木村佳乃、テレビ版出演を熱望 プリキュア映画で声と歌 

 「映画プリキュアドリームスターズ!」(3月18日公開)の記者会見が東京都内で開かれ、子どもに人気の作品だけに、声で出演する女優の木村佳乃やお笑い芸人の山里亮太らは家族や親戚からの反響の大きさを語った。

 プリキュアたちの敵の声を担当する山里は「めいっ子から『おじちゃん、やっと尊敬できる』と言われた」と“プリキュア効果”を実感している様子。役について「そう簡単にやられない。子どもたち、僕を嫌うがいい」と気合十分だった。

 木村は、5歳と3歳の娘がプリキュアの大ファンという。映画のオリジナルキャラクターであるキツネの声での出演も「まず娘たちが大喜びしてくれた」とうれしそう。

 ただ「娘たちは私が(テレビ版のプリキュアに)毎週出ると思っているらしく、映画にしか出ないと説明したらがっかりしてしまった」と言い、「なので、たまに(テレビ版の)キャラクターとして出してください」とスタッフにおねだり、会場の笑いをさらった。

 映画ではエンディングテーマも歌う木村。「(曲が)カラオケになった時は歌って子どもたちを喜ばせたい」と先を見据えると、山里は「まさかカラオケの話にまでなるとは」と気の早さに驚いていた。


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