インフル患者数が1週間で急増 前週の倍近くに 

 厚生労働省は27日、全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、今月22日までの1週間で1医療機関当たり28・66人と前週の倍近くに急増したと発表した。この1週間に医療機関を受診した患者数は推計で161万人に上った。

 都道府県別では宮崎県が1医療機関当たり42・53人と最も多く、愛知県(42・46人)、埼玉県(38・51人)、千葉県(37・90人)、大分県(35・60人)と続いた。


  • LINEで送る