2017年1月18日 18:53 | 無料公開
ボブスレーのジャマイカ代表向けに「下町ボブスレー」が開発した新型機=2016年10月、東京都大田区
【ニューヨーク共同】2018年平昌冬季五輪を目指すボブスレーのジャマイカ代表チームが監督を雇うためにインターネットを通じた「クラウドファンディング」で資金支援を呼び掛けていると米メディアなどが17日、報じた。
ジャマイカ代表は1988年カルガリー冬季五輪への挑戦をユーモラスに描いた映画「クール・ランニング」のモデルとして知られる。平昌五輪に向け、そりは東京都大田区の町工場が中心となる「下町ボブスレー」から提供を受ける。
寄付を募るサイトによると、目標は6万ドル(約678万円)で日本時間18日午後の時点でようやく1300ドルを超えた。