2016年3月19日 10:37 | 無料公開
安倍晋三首相の経済ブレーンである本田悦朗内閣官房参与は19日、来年4月に予定している消費税増税の是非に関し、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の成果を踏まえた上で、首相が判断するとの認識を示した。民放番組で語った。 本田氏は「来年の増税があるから消費が低迷している。早期に凍結すべきだ」とあらためて強調。一方で、増税推進派の財務省が「ほとんど連日」首相に働き掛けており、せめぎ合いになっていると説明した。