米兵が民有地に着地、沖縄 パラシュート訓練で 

 沖縄県伊江村の米軍伊江島補助飛行場でパラシュート降下訓練をしていた米兵1人が、提供区域外の民有地に着地していたことが2日、沖縄防衛局への取材で分かった。風に流されたとみられる。住民への被害はなかった。

 沖縄防衛局によると、1日午前10時10分ごろ、新型輸送機MV22オスプレイから降下した6人のうち1人が、飛行場のフェンス外側の牧草地に降りたという。6人は米陸軍トリイ通信施設(同県読谷村)の所属。


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