2013年1月27日 09:42 | 無料公開
気象庁は27日、日本海側を中心とした大雪は峠を越えたが、日本付近は29日にかけて冬型の気圧配置が続き、東京都心でも28日に雪が積もる恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。 同庁は、東京では28日明け方から昼前にかけて雪となり、23区を含め多い所で1~2センチの積雪となる可能性があると予想している。 気象庁によると、日本列島に流れ込んだ上空の強い寒気は日本の東海上に抜けたが、新たな寒気が日本付近に南下するため、北日本から西日本の日本海側は28日にかけて大雪や雪崩への注意が必要としている。