2012年12月18日 13:33 | 無料公開
記者団の取材に応じる日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長＝１８日午後、大阪市
日本維新の会代表代行を兼務する橋下徹大阪市長は１８日、「政務と公務の使い分けはもうしない。市長の仕事と維新の仕事は分ける必要がない」と述べ、今後、立場での業務を区別しない考えを示した。大阪市内で記者団に答えた。
同時に「どんな肩書でも大阪のために仕事をする」と強調した。
橋下氏は、市長としての記者会見では大阪市政に関する質問のみを受け付け、直後に国政についての取材機会を別に設けて対応していたが、次期参院選までの期間は、一本化する方針も示した。
