東証が反発、一時9600円台 7カ月半ぶり 

 12日の東京株式市場は、円安進行を好感した買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は反発、取引時間中としては約7カ月半ぶりに一時9600円台を回復した。

 終値は前日比56円14銭高の9581円46銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は5・22ポイント高の791・29。出来高は約19億3900万株だった。


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