サッカー、遠藤も合流して練習 W杯日本代表 

 【ドーハ共同】サッカーの日本代表は10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選B組第5戦のオマーン戦(14日・マスカット)に備えてドーハで事前合宿2日目の練習を行い、9日は疲労のため別メニューだった遠藤(G大阪)が合流した。チームは2人1組や4人1組によるパス練習などで約1時間半、調整した。

 B組は前半4試合を終えて日本は勝ち点10で首位。オマーンは同5で3位につける。ドーハでは12日まで練習し、国内組の前田(磐田)や中村(川崎)らが時差調整や日本と異なる気候への順応に励む。本田(CSKAモスクワ)ら欧州組は週末のリーグ戦後、順次合流する。


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