2012年11月1日 05:37 | 無料公開
兵庫県尼崎市の連続変死事件で、別事件で起訴された角田美代子被告(64)の周辺関係者が、岡山県備前市の日生漁港に遺棄した遺体の入ったドラム缶について「車で運び、夜中に岸壁まで車を寄せてトランクから直接捨てた」と証言していることが1日、捜査関係者への取材で分かった。 漁港には市場があり日中はにぎわうが、夜は人通りが少なくなり、岸壁の直近まで車を寄せることが可能という。尼崎東署捜査本部は人目を避け、短時間で立ち去れると考え、遺棄場所に選んだとみている。