2012年10月26日 06:50 | 無料公開
【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀が追加金融緩和に踏み切るとの観測を背景にした円売りで一時、6月下旬以来約4カ月ぶりの円安水準となる1ドル=80円34銭をつけた。 午後5時現在は前日比49銭円安ドル高の1ドル=80円25~35銭。ユーロは1ユーロ=1・2930~40ドル、103円82~92銭。 30日の金融政策決定会合で日銀が追加緩和に動くとの見方が広がり、今後の日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが終日優勢になった。