2012年10月26日 06:08 | 無料公開
【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米経済の先行きへの期待が戻り、前日比26・34ドル高の1万3103・68ドルと3営業日ぶりに反発して取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は4・42ポイント高の2986・12。 9月の米耐久財受注や週間の米失業保険申請件数の結果が市場予想より良かったことを受けて、買いが優勢となった。前日までの2日間で株価は260ドル超下げており、値ごろ感の出た銘柄を物色する動きも株価上昇の要因になった。