2012年10月25日 23:29 | 無料公開
【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、午前10時現在は前日比68・62ドル高の1万3145・96ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は13・42ポイント高の2995・12。 同日朝方に発表された9月の米耐久財受注が市場予想を上回ったことのほか、米週間失業保険申請件数が市場予想をやや下回ったことを好感し、買いが優勢となった。 また直近の2日間でダウが計260ドル超下落したことで、値ごろ感の出た銘柄を物色する動きが生じたことも株価の上昇要因となった。