維新の会、「合格確実」1割強か 1次公募面接終了 

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は21日、次期衆院選公認候補の第1次公募で、書類審査を通過した約470人の面接試験を終えた。13日から4回に分けて実施し、前半2回の対象者の1割強が既に「合格確実」との評価を受けた。3、4回目も含めた最終判定の結果は11月上旬に公表する方針だ。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事や所属国会議員のほか、堺屋太一元経済企画庁長官、イー・ウーマンの佐々木かをり社長らが面接官を務めた。

 面接はA、B、Cの3段階評価。維新幹部は計230~240人が対象となった前半2回では「28人をA評価。彼らの合格は間違いない」と記者団に語った。


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