2012年10月20日 12:45 | 無料公開
岡田克也副総理は20日のテレビ東京番組で、来年までの政権交代の可能性を視野に、民主、自民、公明3党が2013年度予算編成の段階で、骨格部分を協議することを提起した。「予算の骨格を3党で協議しながらつくることがあってしかるべきだ。政権が代わって全部ひっくり返るのは非常に不幸だ」と述べた。 ただ番組後、記者団に対し、19日の3党首会談の決裂などに触れ、現状では実現は難しいとの見方を示した。 番組では、3党首の再会談の可能性に関し「(衆院解散の)期日を特定しないといけないというなら、開く意味がない」と指摘。