「民自公が骨格編成を」 来年度予算で岡田副総理 

 岡田克也副総理は20日のテレビ東京番組で、来年までの政権交代の可能性を視野に、民主、自民、公明3党が2013年度予算編成の段階で、骨格部分を協議することを提起した。「予算の骨格を3党で協議しながらつくることがあってしかるべきだ。政権が代わって全部ひっくり返るのは非常に不幸だ」と述べた。

 ただ番組後、記者団に対し、19日の3党首会談の決裂などに触れ、現状では実現は難しいとの見方を示した。

 番組では、3党首の再会談の可能性に関し「(衆院解散の)期日を特定しないといけないというなら、開く意味がない」と指摘。


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