「こじき野郎」甲府刑務所で暴言 不祥事の職員処分、89件に

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甲府刑務所=6日午前、甲府市

 甲府刑務所(甲府市)で2007~11年の不祥事による職員処分が計89件に上り、受刑者に対し「こじき野郎」「この3匹」などと暴言を吐いたケースもあったことが6日、共同通信が情報公開請求で入手した資料で分かった。

 懲戒処分7件のうち2件は公表しておらず、同刑務所は「指針に基づき(公表しないと)判断した」としている。

 法務省東京矯正管区が開示した資料によると、09年9月、職員が受刑者に注意した際、相手の態度に腹を立て「こじき野郎」と発言し、訓告となった。別の職員は08年3月、大声で雑談していた受刑者3人に「この3匹はしょうがないな」と言い、厳重注意を受けた。