2012年9月20日 12:24 | 無料公開
関東1部リーグ所属の早稲田大学アメリカンフットボール部の部員約50人が、ことし8月の合宿中にホテルの女性浴場をのぞいたり、未成年者に飲酒を強要したりしたとして、大学側から出場停止処分を受けたことが20日、分かった。 出場停止は1~3試合で、大学側はアメフット部も8月25日から10日間の活動停止とした。 早稲田大によると、8月6日から15日間、新潟県妙高市で合宿した際、部員約30人が宿泊先のホテルにある女性用の浴場をのぞいた。さらに最終日には約20人が未成年だった下級生に飲酒を強要。下級生を殴る暴力行為も1件あった。