厳しい残暑なお1週間か 関東の少雨あと2週間? 

 気象庁は14日、北日本(北海道、東北)と関東甲信を中心にした東日本は今後1週間程度、気温が平年よりかなり高い状態が続く見込みとして「高温と少雨に関する気象情報」を発表し、農作物や健康管理に注意するよう呼び掛けた。

 さらに、少雨が続く関東甲信は今後2週間程度、東北も1週間程度まとまった雨の降る可能性が小さいとしており、水の管理にも注意が必要だ。

 14日も各地で気温が上がり、新潟市の新津で最高気温36・6度(9月の観測史上最高タイ)、群馬県館林市で35・1度の猛暑日。新津は平年を9・7度、館林は7・2度上回った。


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