衆院選、1047人が立候補準備 維新も擁立、激戦へ  

 次期衆院選で立候補が予想されるのは、7日現在で1047人(うち女性は162人)に上ることが、共同通信社の調べで分かった。300小選挙区には969人が出馬を予定する。各党は10月召集が見込まれる臨時国会での衆院解散があり得るとみて準備を加速。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」も新党結成後に大量擁立の方針で、民主、自民両党の政権を懸けた争いに、「第三極」勢力が割って入る激戦になりそうだ。


  • LINEで送る