柔道正木は決勝へ進出 パラリンピック第4日 

男子100キロ超級準決勝でキューバ選手(右)を破り、決勝進出を決めた正木健人=エクセル(共同)

 【ロンドン共同ロンドン・パラリンピック第4日は1日、五輪スタジアムなどで行われ、柔道(視覚障害)男子100キロ超級の正木健人は準決勝でキューバ選手に勝って決勝へ進出した。銀メダル以上を確定させ、今大会の日本選手でメダル決定第1号となった。同100キロ級の北薗新光は2回戦で敗れて敗者復活戦に回った。

 車いすテニスの男子シングルスで連覇を狙う国枝慎吾が順当に2回戦へ進んだ。

 競泳男子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB7)予選で中村智太郎が全体の2番目に入り、決勝進出。同50メートル自由形(視覚障害S11)予選では開会式で旗手を務めた木村敬一が決勝へ。


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