F1予選、小林が最高タイ2番手 ベルギーGP 

 【フランコルシャン(ベルギー)共同】自動車のF1シリーズ第12戦、ベルギー・グランプリ(GP)は1日、フランコルシャンで予選を行い、ザウバー・フェラーリの小林可夢偉が日本人最高タイとなる2番手に入り、2日の決勝はフロントロー(最前列)からのスタートとなった。

 1日午前の練習走行で4番手につけるなど好調だった小林は今季4度目となる予選3回目へ進出すると、好タイムを出して、2004年欧州GPの佐藤琢磨に並んだ。

 マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が今季初、通算8度目となるポールポジション(PP)を獲得した。


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