野球、台湾下して日本初勝利 18U世界選手権第2日 

台湾戦に先発した藤浪=ソウル(共同)

 【ソウル共同】野球の18U(18歳以下)世界選手権第2日は1日、ソウルで1次ラウンドを行い、B組の日本は前回優勝の台湾を2―0で下して初勝利を挙げ、通算1勝1敗とした。台湾も同1勝1敗。

 日本は先発の藤浪(大阪桐蔭)が威力ある直球を軸に13三振を奪い、2安打完封した。攻撃では二回に高橋(京都・龍谷大平安)の適時二塁打で1点を先制。七回には森(大阪桐蔭)がランニング本塁打を放ち、追加点を挙げた。

 日本は2日にパナマと第3戦を行う。


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