2012年9月1日 21:53 | 無料公開
台湾戦に先発した藤浪=ソウル(共同)
【ソウル共同】野球の18U(18歳以下)世界選手権第2日は1日、ソウルで1次ラウンドを行い、B組の日本は前回優勝の台湾を2―0で下して初勝利を挙げ、通算1勝1敗とした。台湾も同1勝1敗。
日本は先発の藤浪(大阪桐蔭)が威力ある直球を軸に13三振を奪い、2安打完封した。攻撃では二回に高橋(京都・龍谷大平安)の適時二塁打で1点を先制。七回には森(大阪桐蔭)がランニング本塁打を放ち、追加点を挙げた。
日本は2日にパナマと第3戦を行う。