マスコミ功労者18人を顕彰へ 電通、6年間の故人対象 

 電通は31日、マスコミ界の発展に尽くした故人の功績をたたえる「マスコミ功労者顕彰」の18人を発表した。10月2日に顕彰披露式を都内のホテルで行う予定。

 広告、新聞、放送の各部門について5年に1度選んでおり、当初は昨年の予定だったが、震災発生で延期していた。今回は2006年から11年まで過去6年間に亡くなった人が対象。

 功労者には、広告部門で丸田芳郎(花王会長)、木暮剛平(電通会長)両氏ら、新聞部門で斎田一路(共同通信社社長)、北川日出治(北海道新聞社社長)両氏ら、放送部門で佐々木芳雄(日本テレビ放送網社長)、斎藤守慶(毎日放送会長)両氏らが選ばれた。


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