ソフトバンク契約数、3千万件に iPhone貢献 

 ソフトバンクの孫正義社長は12日、ソフトバンクモバイルの携帯電話の累計契約数が3千万件を突破したと、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて公表した。ボーダフォン日本法人を買収した2006年には1500万件程度で、約6年でほぼ倍増させた。

 ソフトバンクは08年に、米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売を開始。11年10月にKDDI(au)が売り出すようになるまで国内で独占的に販売し、契約数の大幅増に貢献した。

 最大手のNTTドコモの7月末の累計契約数は6054万件。2位のauは3572万件。


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