大卒20代から転職検討 女性、非技術系は早め 

 大卒で職業に就いた社会人の大半が20代で転職を考え始め、年齢の“ピーク”は24~26歳であることが転職支援サービス「DODA(デューダ)」を運営するインテリジェンスの調査で分かった。性別では男性より女性、職種別では技術系よりも販売、営業、事務など非技術系の方がより早い傾向がある。

 調査は、昨年度にサービスに登録した人のうち転職経験のない22~65歳の大卒5万人を無作為抽出し登録状況を分析した。転職を考え始めた年齢は25、26歳がともに11・3%と最多。24歳の10・5%が続き、24~26歳で全体の3分の1を占めた。20代で転職を考え始めた人は計68・4%だった。


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