2012年8月1日 06:00 | 無料公開
【ニューヨーク共同】31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見ムードが強い中、利益確定売りに押されて続落し、前日比64・33ドル安の1万3008・68ドルで取引を終えた。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は6・32ポイント安の2939・52。 前週末までの大幅上昇でダウ平均が1万3000ドル台を回復していることから、利益確定売りが出た。エネルギーや消費関連株を中心に売られて、終日ほぼマイナス圏で推移した。