NY株続落、64ドル安 米政策決定前で様子見 

 【ニューヨーク共同】31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見ムードが強い中、利益確定売りに押されて続落し、前日比64・33ドル安の1万3008・68ドルで取引を終えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は6・32ポイント安の2939・52。

 前週末までの大幅上昇でダウ平均が1万3000ドル台を回復していることから、利益確定売りが出た。エネルギーや消費関連株を中心に売られて、終日ほぼマイナス圏で推移した。


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