房総通リズム春の観光特集2024

ソフトボール少年女子 千葉2連覇 えひめ国体2017第4日

 国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第4日は3日、愛媛県の西条市西条西部体育館などで18競技が行われ、千葉県勢はソフトボールの少年女子が2年連続7度目の優勝を果たした。同男子は準決勝で惜敗。ライフル射撃の少年男子ビームライフル立射では、公賀亜久理(佐倉東高)が、前日の60発に続いて30発も日本新をマークして優勝した。サッカー女子はPK戦を制し、準決勝に進出した。テニスは少年男子、女子ともに準々決勝で敗れ、5、6位決定戦にまわった。

 スポーツクライミングで争われる山岳の少年女子ボルダリングは、1月のジャパンカップを史上最年少で制した伊藤ふたば(岩手県協会)を擁する岩手が初優勝した。

 成年女子リードは尾上彩(福井県連盟)のいる福井が制し、2日のボルダリングと合わせて2冠を達成した。成年男子ボルダリングは大阪が初制覇した。

 フェンシング、フルーレの少年女子は和歌山(巾下、東、福塚)が4連覇し、少年男子は大分(中村、上野、石井)が優勝。剣道の成年男子は愛媛が制した。

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