2017年10月2日 05:00 | 有料記事
国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第2日は1日、愛媛県西条市西条西部体育館などで18競技が行われた。千葉県勢はサッカーの少年男子1回戦で大勝。バスケットボール成年女子は接戦を制した。
スポーツクライミングで争われる山岳の少年男子リードは世界ユース選手権の複合のジュニア(1998、99年生まれ)を制した楢崎明智と、茂呂居岳人(ともに栃木県連盟)で臨んだ栃木が優勝した。
成年男子ボルダリング予選は是永敬一郎、波田悠貴(ともに埼玉県連盟)の埼玉が1位、7月の国際総合大会ワールドゲームズ優勝の緒方良行(福岡県連盟)を擁する福岡が2位で決勝進出。昨年の世界選手権覇者の楢崎智亜(栃木県連盟)がいる栃木は敗退した。
剣道の成年女子は決勝で愛媛が佐賀に勝ち、初の頂点に立った。
◆サッカー
(西条市ひうち陸上競技場ほか)
▽少年男子1回戦
千 葉 ・・・
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