全国高校総体（インターハイ）第９日は５日、宮城県の大崎市鳴子スポーツセンターなどで８競技が行われ、千葉県勢は相撲個人で大相撲の元横綱朝青龍のおい、スガラクチャー・ビャンバスレン（日体大柏）が準優勝した。モンゴル出身の留学生の顔合わせとなった決勝で、アマルトゥプシン・アマルサナー（鳥取城北）に押し出しで敗れた。

　ハンドボールの昭和学院は男女とも１回戦に勝利。ソフトボール男子の千葉敬愛は大勝で初戦を突破した。

　重量挙げの７７キロ級は水口雅基（熊本・八代農）がトータル２６１キロで優勝、８５キロ級は鷹野玄貴（山梨・富士北稜）がトータル２６３キロで制した。

◆元朝青龍の成績上回る　日体大柏・ビ　・・・

【残り 1115文字、写真 1 枚】