2017年7月15日 05:00 | 有料記事
第99回全国高校野球選手権千葉大会第4日は14日、県総合スポーツセンター野球場など10会場で2回戦28試合が行われた。シード校が登場。Aシードの専大松戸はコールド勝ちし、木更津総合は流山おおたかの森に競り勝った。Bシードの千葉明徳、市原中央は逆転勝ちで初戦を突破した。
Cシードは明暗が分かれた。センバツ出場の東海大市原望洋と東京学館浦安は後半に地力を発揮し点差をつけて勝ち上がったが、八千代松陰は昨夏準優勝の市船橋に4-8、昨秋4強の柏南は流通経大柏に1-3で敗れ、姿を消した。
延長にもつれ込んだ熱戦が4試合あり、松戸国際、千葉西、佐倉西、暁星国際が制した。打撃戦の接戦では市川が10-8で麗沢に、小金は9-8で津田沼に勝利。銚子商は昨秋準優勝の中央学院に快勝した。
15日は同野球場など7会場で2回戦の残り18試合が行われる。
▽2回戦(県総合SC)
専大松戸
0026001-9 ・・・
【残り 4961文字、写真 1 枚】