房総通リズム春の観光特集2024

学館浦安11度目V 女子は木総合 卓球 千葉県高校総体

 卓球の千葉県高校総体は17日までに東金アリーナで行われ、学校対抗男子は東京学館浦安が2年連続11度目、同女子は木更津総合が4年連続9度目の優勝を果たした。

 男子は木更津総合の池田光太郎が、シングルスと江波戸友紀と組んだダブルスで2冠を達成した。女子シングルスは小林光優(木更津総合)、同ダブルスは小林美結・計良和花組(木更津総合)が制した。

 男女学校対抗上位2位、男女シングルス上位6位、男女ダブルス上位3組は7月29日から福島県で行われる全国総体に出場する。

◆先輩の意地見せる 女子複 木総合 小林・計良組

 関東大会県予選に続き県総体でも実力を見せつけた。女子ダブルスで優勝した木更津総合の小林美結・計良和花組は試合を振り返り「先輩としての意地を見せた」と笑顔を見せた。

 決勝リーグでは同校の1年生との戦いに苦しめられた。サーブが上手く入らず、相手のペースに持ち込まれる展開。しかし、冷静さを欠くことなく自分たちのスタイルを貫いた。第3、4セットではジュースにもつれ込むも粘り勝ち。その後の試合ではリズムにのりストレート勝ちで決勝リーグを制した ・・・

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