2017年6月24日 05:00 | 有料記事
ソフトテニスの千葉県高校総体は18日までに県総合スポーツセンターテニスコートなどで個人と団体が行われ、男子団体は木更津総合が4年連続13度目、女子団体は千葉黎明が決勝で昭和学院を抑え初優勝を果たした。
男子個人は土佐遼汰・伊藤啓悟組(木更津総合)、女子個人は斎木菜々花・吉野南美組(昭和学院)が制した。
全国総体(7月22~29日・福島県会津若松市)には団体優勝の男女各1校、男子個人は順位決定トーナメント進出者5ペア及び代表決定戦勝者3ペアの計8ペア、女子個人はベスト8のペアが出場する。
◆平常心で試合 木更津総合 土佐・伊藤
新人大会で優勝した木更津総合の土佐遼汰・伊藤啓悟組が総体も制した。「緊張せずにリラックスして試合ができた」と話す。
決勝は同校対決。相手のストロークに苦しみ第1ゲームを落とすも試合を想定した練習を思いだし平常心を保った。その後は打ち合いを制し、3ゲーム連続奪取。4-2で勝利した。
先月行われた関東高校大会県予選では準々決 ・・・
【残り 3920文字、写真 1 枚】