2017年6月21日 05:00 | 有料記事
バドミントンの千葉県高校総体は17日までに千葉県総合スポーツセンター体育館などで行われ、男子団体は千葉敬愛が決勝で西武台千葉を破り、2年ぶり19度目の優勝を果たした。同女子は西武台千葉が千葉敬愛との決勝を制し、9年連続19度目の優勝を決めた。
個人戦は西武台千葉勢が全種目で優勝。男子シングルスは相沢桃李、同女子は栗原あかりが頂点に立った。男子ダブルスは相沢桃李・中村祐二組、同女子は淀千春・佐藤凪組が制した。
男女の団体優勝校と、個人上位2位までは全国総体(7月29日~8月3日・山形県鶴岡市など)に出場する。
◆スタミナ強化実り雪辱 男子・千葉敬愛
千葉敬愛の細谷勇太がシングルス2戦目を制して2年ぶりの団体Vを決めると、選手たちは笑顔でコートになだれ込んだ。昨年の県総体、県新人大会でともに決勝で敗れた宿敵を制し ・・・
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