望洋、早実など調整 甲子園練習 第89回選抜高校野球大会

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 第89回選抜高校野球大会(19日開幕)の出場校による甲子園練習最終日は16日、甲子園球場で行われ、肌寒い中、本県の東海大市原望洋や早実(東京)、明徳義塾(高知)など12校が30分ずつ調整した。

 早実は清宮、野村の3、4番コンビが打撃練習で豪快な柵越えを放った。1回戦で早実と戦う明徳義塾は、各打者がコンパクトにスイングし、ライナー性の当たりを飛ばした。最速149キロを誇る熊本工のエース山口は、投球練習で快速球を披露した。18日は開会式リハーサルが行われる。

◆「一人で投げ抜く」金久保

 東海大市原望洋のエース金久保優斗は、昨秋の公式戦13試合に登板し、10試合で完投した。初めて乗り込む甲子園でも「一人で投げ抜く気持ち」と力強く言い切った。

 1学年上で千葉ロッテに入団した島の背中を追いかけて成長してきた。最速147キロの右腕は「いろんなことを学んできた。自分のいいところを出したい」と話し、和田健次郎監督は「冬を越えて球の切れや制球が良くなった」と信頼感を口にした。