「ヒアリ水際阻止を」 森田・千葉県知事

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 強い毒を持つヒアリが東京都や愛知県で次々と見つかったことを受け、千葉県の森田知事は13日の定例記者会見で「水際で止めることが大事。県の備えも改めて気を引き締めてやっている」と述べ、国と連携して県内侵入有無の確認と拡散阻止に注力する考えを示した。

 東京・大井ふ頭でヒアリが確認されて以降、県は千葉港に駆除用餌を置いたほか、ホームページにヒアリの特徴や駆除方法を掲載して注意を呼び掛けている。

 大井のヒアリは君津市内で積み荷を取り出した後のコンテナから見つかり、環境省は8日、取り出し現場から逃げていないかを調べる捕獲器を設置。県は現場について「風評被害防止などの観点から同省が非公開とし、具体的には言えないが、市街地から遠い。万一ヒアリが侵入しても直ちに市民生活に影響が出ないような場所」と説明した。