成田空港も緊急点検 ヒアリ、国交省が要請

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 東京・大井ふ頭のコンテナから南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が確認された問題で、石井啓一国土交通相は14日の会見で「主要港湾に加え、新たに国際線が就航する全国29の空港でも、緊急点検を要請した」と発表した。

 同省によると、29空港には成田空港も含まれている。成田空港会社には10日付で、貨物置き場周辺に捕獲キットを設置するよう要請したという。

 同省はまた、千葉港などヒアリ生息国または地域との定期コンテナ航路がある全国68港湾に対し、ヒアリ対策を文書で12日付で要請している。

 一方、山本公一環境相は14日、コンテナが一時運ばれた君津市でも「8日以降、地元自治体とともに調査しており、現在までにヒアリは確認されていない」と発表した。

 大井ふ頭のコンテナでは13日、働きアリのほか新たに卵やさなぎも発見。女王アリが存在した可能性が高まっている。