学童トイレにカメラ 船橋市職員を逮捕 盗撮目的侵入の疑い

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 盗撮用カメラを仕掛けようと勤務する学童保育施設のトイレに忍び込んだとして、船橋署は9日、建造物侵入の疑いで八千代市八千代台東6、船橋市地域子育て支援課非常勤職員、疋田駿容疑者(26)を逮捕した。

 逮捕容疑は8日午後0時10分ごろから同4時ごろまでの間、盗撮用カメラを設置する目的で、同市上山町の市立法典西小学校敷地内にある自身の勤務する学童保育施設「法典西放課後ルーム」のトイレに侵入した疑い。

 同署によると、疋田容疑者は当時勤務中で、施設内には児童がいた。他の職員がトイレの個室内に設置されたカメラに気付き発覚。疋田容疑者は「盗撮するカメラを仕掛けるために入った」と容疑を認めている。トイレは男女兼用という。

 同市子育て支援部によると、疋田容疑者は市内小学校の放課後ルーム(学童保育)の非常勤支援員として今年4月19日に採用。事件を起こした小学校では3人の女性非常勤支援員と一緒に約80人の児童の世話をしていた。勤務態度は真面目だったという。同市に採用される前は、県内の他の三つの市で同様の仕事に就いていた。

 同市ではこの日、保護者に電話で事件を説明、謝罪した。今後は児童の心のケアなどに努めたいとしている。

 同市の松戸徹市長は「市非常勤職員が逮捕されたことは遺憾で、心からおわび申し上げる。今後、事実関係を確認しながら、厳正に対処する」とコメントを発表した。