飲酒運転で教諭免職 同僚と懇親会後 千葉県教委

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 3月に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで千葉県警に現行犯逮捕された県立特別支援学校市川大野高等学園(市川市)の吉田岳史教諭(35)について、県教委は5日、懲戒免職処分にした。

 県教委によると、吉田元教諭は3月24日午後6時45分~25日午前0時ごろ、船橋市内の飲食店とカラオケ店での同僚教員との懇親会で、ビール約1リットルやテキーラを飲酒。近くの駐車場に止めていた自分の車を運転して帰宅途中の25日午前0時半ごろ、同市内の国道で追突事故を起こした。

 船橋署が呼気検査して逮捕。26日に釈放、刑事処分は決まっていないという。

 県教委の聴取に対し、吉田元教諭は「車内で30分ほど眠り、目が覚めた際に酔った感覚がなかったので運転した」と説明した。

 懇親会は同校の修了式後、管理職を含まない有志11人で開催。他の教員は運転に気付かなかったという。

 県教委の半田徹也教育次長は「教員が県民の信頼を大きく損ね、誠に申し訳ない。飲酒運転の根絶を図る指導を徹底し、全力で再発防止に取り組む」とした。

 飲酒運転での県教委の懲戒処分は2015年度に3件。昨年度はゼロだった。